2013年12月7日

「アルジャーノンに花束を」第51回赤レンガ読書会レポート

2013年12月7日(土)第13回 赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ 

第51回赤レンガ読書会が谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されました。

課題本は「アルジャーノンに花束を」ダニエル・キイス:小尾芙佐訳


『アルジャーノンに花束を』(Flowers for Algernon)は、アメリカ合衆国の作家ダニエル・キイスによるSF小説。1959年に中編小説として発表し、1966年に長編小説として改作された作品です。

人間の知能指数(IQ)が低いことは悪いことであろうか、もし、それが悪だとしたら、知能指数(IQ)が高いことは良いことで、それは人としての幸せにつながるのだろうか?

障害の有無に関わらず人間は人間であるはず。

1950年代のアメリカニューヨークを舞台に、突然天才となった知的障害をもつ主人公の悲哀。

当時の障害者の置かれた状況や科学、恋愛、友情。

「プラトンの国家」、「プラトンの饗宴」なども話題になり、真剣な読書会となりました。

皆様、ありがとうございます。




今年の1月に始まりました「赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ」も今回で13回目の開催となります。
参加者の皆様、谷中満天ドーナツ様、一年間、ありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。

「赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ」ブログの開催レポートはこちらからご覧ください。

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