2013年5月26日

「世界から猫が消えたなら」第32回 赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ

2013年5月25日(土)

第4回の谷中銀座、満天ドーナツ2Fカフェで、赤レンガ読書会が開催されました。

日暮里の谷中銀座、谷中満天ドーナツさん。

お世話になります。

谷中銀座商店、谷中満天ドーナツさん
今回の読書会は、小説「世界から猫が消えたなら」


目次
月曜日  悪魔がやってきた
火曜日  世界から電話が消えたなら
水曜日  世界から映画が消えたなら
木曜日  世界から時計が消えたなら
金曜日  世界から猫が消えたなら
土曜日  世界から僕が消えたなら
日曜日  さようならこの世界

2013年本屋大賞ノミネート作品。

著者:川村元気(かわむら・げんき)
1979年生まれ。
映画プロデューサーとして『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』などを製作。





皆様、ありがとうございます!

2013年5月22日

「人は皆「自分だけは死なない」と思っている」第31回赤レンガ読書会

5月21日(火)第31回赤レンガ読書会が横浜市開港記念会館で開催されました。







第1回、赤レンガ読書会『 防災への取組 』としての課題本は、
山村 武彦(著)「人は皆「自分だけは死なない」と思っている」。

災害を目の前にした人が、どういう行動を起こすものなのか、という防災心理を知ること。
この本は2005年に書かれたものですが、大災害時だけではなく、日常に起こる火事や事故も、防災心理を知ることで、命が助かるのです。

2011年3月11日の東日本大災害から2年、災害意識も薄れ始めた今、防災意識を高めるためにどうすべきか?
3月11日のそれぞれの行動を思い返しながら、あの時どうすべきだったか!何が大切か!
日頃のご近所、家族、同僚、友人とのコミュニティーがの大切さも再認識。

 「 防災への取組 」としての読書会でした。

皆様、ありがとうございます。

2013年5月12日

「メリットの法則」第30回 赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ

2013年5月11日(土)
第3回目の谷中銀座、満天ドーナツ2Fカフェでの、「赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ」が開催されました。








課題本は「メリットの法則――行動分析学・実践編」奥田健次(著)

小説やビジネス本とは違い、行動分析学は初めてでした。

その行動をするのはなぜなのか?
原因と結果を真逆に考える。
その行動の前に何が起きたのかを考えるよりも、その行動の結果として何が起きたのかを考えなければならない。
行動の直後に何が起こったのかに注目せよ。
行動に影響を与えるメカニズム。
「アメとムチ」ではなく「アメとアメなし」
トークンエコノミー法など。

職場や日常で経験するあらゆること(行動)がなぜこうなるのか、どう活用したらよいのかなど、真剣な討論となりました。

このような内容を、まじめに楽しく話し合えることが読書会の醍醐味です。
改めて読書会の良さを感じました。

皆様、ありがとうございます。

そして、今回はゴールデンウィーク後ということで、お仕事の都合、その他でキャンセルが数名ありました。
キャンセルされた皆様、お気遣い、ありがとうございます。

これからも赤レンガ読書会をよろしくお願いいたします。