2013年5月25日(土)第4回の谷中銀座、満天ドーナツ2Fカフェで、赤レンガ読書会が開催されました。日暮里の谷中銀座、谷中満天ドーナツさん。お世話になります。
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谷中銀座商店、谷中満天ドーナツさん |
今回の読書会は、小説「世界から猫が消えたなら」
目次月曜日 悪魔がやってきた火曜日 世界から電話が消えたなら水曜日 世界から映画が消えたなら木曜日 世界から時計が消えたなら金曜日 世界から猫が消えたなら土曜日 世界から僕が消えたなら日曜日 さようならこの世界2013年本屋大賞ノミネート作品。著者:川村元気(かわむら・げんき)1979年生まれ。映画プロデューサーとして『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』などを製作。
皆様、ありがとうございます!
5月21日(火)第31回赤レンガ読書会が横浜市開港記念会館で開催されました。
第1回、赤レンガ読書会『 防災への取組 』としての課題本は、山村 武彦(著)「人は皆「自分だけは死なない」と思っている」。災害を目の前にした人が、どういう行動を起こすものなのか、という防災心理を知ること。この本は2005年に書かれたものですが、大災害時だけではなく、日常に起こる火事や事故も、防災心理を知ることで、命が助かるのです。2011年3月11日の東日本大災害から2年、災害意識も薄れ始めた今、防災意識を高めるためにどうすべきか?3月11日のそれぞれの行動を思い返しながら、あの時どうすべきだったか!何が大切か!日頃のご近所、家族、同僚、友人とのコミュニティーがの大切さも再認識。 「 防災への取組 」としての読書会でした。皆様、ありがとうございます。
2013年5月11日(土)第3回目の谷中銀座、満天ドーナツ2Fカフェでの、「赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ」が開催されました。
課題本は「メリットの法則――行動分析学・実践編」奥田健次(著)小説やビジネス本とは違い、行動分析学は初めてでした。その行動をするのはなぜなのか?原因と結果を真逆に考える。その行動の前に何が起きたのかを考えるよりも、その行動の結果として何が起きたのかを考えなければならない。行動の直後に何が起こったのかに注目せよ。行動に影響を与えるメカニズム。「アメとムチ」ではなく「アメとアメなし」トークンエコノミー法など。職場や日常で経験するあらゆること(行動)がなぜこうなるのか、どう活用したらよいのかなど、真剣な討論となりました。このような内容を、まじめに楽しく話し合えることが読書会の醍醐味です。改めて読書会の良さを感じました。皆様、ありがとうございます。そして、今回はゴールデンウィーク後ということで、お仕事の都合、その他でキャンセルが数名ありました。キャンセルされた皆様、お気遣い、ありがとうございます。これからも赤レンガ読書会をよろしくお願いいたします。