2013年4月26日

「ワーク・シフト」第29回赤レンガ読書会

4月23日(火)第29回赤レンガ読書会が横浜市開港記念会館で開催されました。

課題本は「ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025」
リンダ・グラットン(著)




働き方の未来を予想するという難問をどう解決するのか?
そして、近代史やインターネットの歴史も、改めて再確認した読書会でした。
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第一のシフト―ゼネラリストから「連続スペシャリスト」へ
第二のシフト―孤独な競争から「協力して起こすイノベーション」へ
第三のシフト―大量消費から「情熱を傾けられる経験」へ
重要なのは選択肢を理解すること
自分で自分の未来を築く
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改めて、過去と未来を考えた読書会でした。
皆様、ありがとうございます。







2013年4月14日

「清須会議」三谷幸喜(著)第28回赤レンガ読書会、八洲学園大学の報告

2013年4月13日(土)第28回赤レンガ読書会が八洲学園大学で行われました。
課題本は「清須会議」三谷幸喜(著)。



安土桃山時代、尾張国清須城で行われた会議「清須会議」。
会議の参加者は、柴田勝家、羽柴秀吉、丹羽長秀、池田恒興。
お市、寧、松姫ら女たちも登場して、五日間の攻防が、コミカルな現代語で書かれています。

参加した皆様の、職場や友人、家族の同じような経験談。
男たちの駆け引き。「情」と「利」の間での悩み。そこに絡む女たち。
三谷幸喜氏の小説ですから、楽しく、時には大笑いしながらの読書会となりました。

今回は参加された方が大勢でしたので、八洲学園大学の図書館での開催となりました。



















広い八洲学園大学の図書館です。
























本はこちらです。




















皆様、ありがとうございます!