2013年12月14日

「日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。」第52回赤レンガ読書開催レポート

2013年12月14日(土) 第15回「赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座」が八洲学園大学図書館で開催されました。

課題本は「日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。」太田英基 (著)

世界を舞台に働く。それには英語!やはり言葉は必要。

日本だけではなく、世界の中の自分を考えよう!

留学、就職、企業、金融、世界情勢についてなど。

これからの人生をどうしたいのかを考える読書会でした。

皆様、ありがとうございます。




2013年12月7日

「アルジャーノンに花束を」第51回赤レンガ読書会レポート

2013年12月7日(土)第13回 赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ 

第51回赤レンガ読書会が谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されました。

課題本は「アルジャーノンに花束を」ダニエル・キイス:小尾芙佐訳


『アルジャーノンに花束を』(Flowers for Algernon)は、アメリカ合衆国の作家ダニエル・キイスによるSF小説。1959年に中編小説として発表し、1966年に長編小説として改作された作品です。

人間の知能指数(IQ)が低いことは悪いことであろうか、もし、それが悪だとしたら、知能指数(IQ)が高いことは良いことで、それは人としての幸せにつながるのだろうか?

障害の有無に関わらず人間は人間であるはず。

1950年代のアメリカニューヨークを舞台に、突然天才となった知的障害をもつ主人公の悲哀。

当時の障害者の置かれた状況や科学、恋愛、友情。

「プラトンの国家」、「プラトンの饗宴」なども話題になり、真剣な読書会となりました。

皆様、ありがとうございます。




今年の1月に始まりました「赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ」も今回で13回目の開催となります。
参加者の皆様、谷中満天ドーナツ様、一年間、ありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。

「赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ」ブログの開催レポートはこちらからご覧ください。

2013年11月23日

「陽だまりの彼女」第50回赤レンガ読書会開催レポート

2013年11月23日(土) 第12回 赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ 

第50回赤レンガ読書会が谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されました。

課題本は「陽だまりの彼女」越谷 オサム(著)









中学時代の同級生が、仕事の席で10年ぶりに再会した浩介と真緒。
恋愛、結婚、そして、別れ。

楽しく切なくもあり、何?っと思う方、皆様も思いもいろいろです。
男女の違いも鮮明だったり、なにやら意味深だったりの受け取り方でした。

映画が公開された後でしたので、映画に対する意見も出て、活発な読書会でした。
皆様、ありがとうございます。

2013年11月9日

「永遠の0」第49回赤レンガ読書開催レポート

2013年11月9日(土)第49回赤レンガ読書会が八洲学園大学図書館で開催されました。

課題本は「永遠の0」百田 尚樹(著)

ゼロ戦と戦闘機乗りを中心に、大東亜戦争時代の人々の物語。

特攻で死んだらしい祖父を孫である青年と姉が調べ始めた。
祖父・宮部久蔵は、凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗りだった。

読書会では、戦争の悲惨さ、愚かさ、現代にも通じる上下の格差、そして、愛、などなど、課題本以外の様々な話題でも盛り上がりました。

皆様、ありがとうございます。





2013年11月2日

「ラストチャイルド上下」第48回赤レンガ読書会開催レポート

2013年11月2日(土)第48回赤レンガ読書会が谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されました。

課題本は「ラストチャイルド上下」英国推理作家協会優秀スリラー賞受賞作
著者:ジョン・ハート、翻訳:東野さやか







美しい少女が誘拐された事件が起こったとき、人々にどのような影響を及ぼすのか、何が救いなのか。
誘拐された妹の救出と崩壊した家庭を復活させたい少年と警察、友達、その他に人々が何を思い、どう行動するのか?

著者や翻訳者の話題、宗教や土地柄に違いなど、活発な意見で有意義な読書会となりました。
皆様、ありがとうございます。

2013年10月19日

「のぼうの城」第47回赤レンガ読書会開催レポート

2013年10月19日(土)第47回赤レンガ読書会が谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されました。

課題本は「のぼうの城」、忍城が舞台となった小説です。



忍城(おしじょう)とは(行田市のページより)
関東七名城に謳われた忍城は文明年間(1469~86年)の初め頃に築城され、上杉、北条氏との戦いにも落城せず、石田三成の水攻めにも耐え、戦国の世を生き抜いた名城です。

忍城が舞台となった小説
『のぼうの城』(和田竜)
『笄掘』(山本周五郎)
『水の城 いまだ落城せず』(風野真知雄)
『風来忍法帖』(山田風太郎)
『紅蓮の狼』(宮本昌孝)
忍城

2013年10月12日

「レジリエンス・ジャパン 日本強靭化構想」第46回赤レンガ読書会開催レポート

2013年10月12日(土)第46回赤レンガ読書会

第13回「赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座」が八洲学園大学図書館で開催されました。

課題本は「レジリエンス・ジャパン 日本強靭化構想」藤井聡(著)

日本、国民性、政治、経済、などなど。

アベノミクスの三本矢
1、金融政策
2、財政政策
3、成長戦略

レジリエンス・ジャパン」構想
1、日本は今、多様な「危機」に直面している。
2、そんな危機を突破する「レジリエンス」(強靭さ)を、オールジャパンで手に入れる。
3、そして、二十一世紀の「世界の成長センター」、強い日本を実現する。

難しい内容でしたが、充実した読書会となりました。皆様、ありがとうございます。




2013年9月28日

「奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録」第45回赤レンガ読書会開催レポート

2013年9月28日(土)第45回赤レンガ読書会が谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されました。



課題本は「奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録」



絶対に不可能といわれてきたリンゴの無農薬栽培を成し遂げた物語。

この本を読んで、野菜や果物、その他の食品が今、どういう状態なのかを考えてしまいました。

できれば、少しでも多くの農家が無農薬栽培をして欲しい。

安心でおいしい食材を期待したいです。

やり遂げる情熱、その家族、周りの人の優しさなどなど、楽しい読書会となりました。

皆様、ありがとうございます。

2013年9月24日

「スタンフォードの自分を変える教室」第44回「赤レンガ読書会 in 横浜」開催レポート

9月24日(火)石川町のかながわ労働プラザで、第44回赤レンガ読書会が開催されました。


課題本は「スタンフォードの自分を変える教室」著者:ケリー・マクゴニガル


開催場所が、いつもの開港記念会館ではなく、.石川町のそば、かながわ労働プラザでした。





課題本が「スタンフォードの自分を変える教室」とあり、

「意志力を磨けば、人生が変わる。」ということはどういうことなのか?

自分はどうなりたいのか?どうしたいのか?


日常では、なかなか話ができない内容を、読書会ならではの切り口で話し合うことができました。

皆様、ありがとうございます。

2013年9月14日

「文明崩壊 上下 」第43回赤レンガ読書会開催レポート「赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座」

2013年9月14日(土)第43回赤レンガ読書会

第12回「赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座」八洲学園大学図書館で開催されました。





課題本は「文明崩壊 上下ー滅亡と存続の命運を分けるもの」

7月13日の「銃・病原菌・鉄 上下」に続いての、ジャレド・ダイアモンド (著)です。

なぜ、文明が崩壊するのか?
滅亡ではなく存続するにはどうしたら良いのか?

皆様の有意義な意見は大変勉強になりました。

ありがとうございます。

2013年9月7日

「燃焼のための習作」第42回赤レンガ読書会開催レポート「赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ」

2013年9月7日(土)第42回赤レンガ読書会が谷中満天ドーナツ2階カフェが開催されました。

課題本は「燃焼のための習作」

芥川賞を筆頭に数々の文学賞を受賞している堀江敏幸による”探偵”小説。

いったいこの小説は何なのか?
散りばめられた様々な仕掛け。エピソードの断片。会話の妙。

ちょっと不思議な読書会でした。皆様、ありがとうございます。




2013年8月24日

「アラン教授の世界一幸せになれる授業」第41回赤レンガ読書会開催レポート「赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ」

2013年8月24日(土)

第41回赤レンガ読書会が谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されました。

課題本は「アラン教授の世界一幸せになれる授業」

今回は初めて参加された女性ばかりの読書会となりました!

不幸、哀しみ、悩み、幸福、愛、運命、未来、行動、上機嫌、笑顔、などを話題に、参加された皆様の経験や悩み、思いなどで会話が進み、楽しい読書会となりました。

皆様、ありがとうございます。






2013年8月10日

「地震、停電、放射能、みんなで生き抜く防災術」第40回「赤レンガ読書会 in 横浜」開催レポート (第2回 防災への取組)

8月10日(土)第40回赤レンガ読書会が開港記念会館で開催されました。

課題本は「地震、停電、放射能、みんなで生き抜く防災術」

第40回 「赤レンガ読書会 in 横浜」の第2回 「防災への取組」としての読書会です。

時間が17:30~20:30と遅い時間でしたが、参加いただきましてありがとうございます。

3.11後の危機管理55の知恵をイラスト入りの本で学ぶ読書会でした。

各項目も分かりやすく書かれています。

この本は定期的に開いて、チェックすることをおすすめします。

南海トラフ大地震気になりますので、日頃の備えが大切です。




「自分の小さな「箱」から脱出する方法 」第39回赤レンガ読書会開催レポート「赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座」

2013年8月10日(土) 第39回赤レンガ読書会

第11回 「赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座」が八洲学園大学図書館で開催されました。






課題本は「自分の小さな「箱」から脱出する方法 」

「自己欺瞞(じこぎまん)」自分を欺いているとき→「箱の中」にいる。

どんな時に箱に入っているのか?
箱から出るにはどうしたらいいのか?
どうすれば箱の外にいる状態を保つことができるのか?
行動してみよう!などなど
人との出会いが広がる楽しい読書会となりました。



皆様、ありがとうございます。

2013年7月27日

「君たちに明日はない」第38回赤レンガ読書会開催レポート「赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ」

7月27日(土) 第38回赤レンガ読書会

第6回「赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ」が谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されました。

課題本は「君たちに明日はない」

リストラ請負会社に勤める村上真介の仕事はクビ切り面接官。

恋に仕事に奮闘するすべての社会人に捧げる、勇樹沸きたつ人間ドラマ。

登場人物も個性的だけど、なぜか憎めない。

軽いタッチの楽しい小説でした。

皆様、ありがとうございます。



谷中満天ドーナツさんの店長さんも一緒に記念撮影