2014年11月30日

「マイ・アントニーア」第71回 赤レンガ読書会、開催レポート

11/29(土)の赤レンガ読書会は谷中満天ドーナツ2Fで行われました。

午前中は電車が遅れるほどの雨でしたが、読書会が始まる頃には止み、谷中銀座は普段通りのにぎわいを見せていました。
11月も末ということで、谷中満天ドーナツさんの店内には可愛らしいクリスマスツリーが!




今回の課題本は『マイ・アントニーア』著:ウィラ・ギャザーでした。

開拓期のアメリカ、ネブラスカで育った二人の物語を読んで、個性あふれる登場人物たちの性格や、美しい自然描写に話題が弾みました。

大人になった二人の関係の描かれ方はどうなのか?
時折はさまれる挿話の意味は?
幸福とは?
この本が日本であまり一般的に読まれる本にならなかった理由は?
等々、様々な意見が飛び交い話し合われる、活発な読書会となりました。
皆様、どうもありがとうございました!


第71回赤レンガ読書会

第71回赤レンガ読書会

『マイ・アントニーア』著:ウィラ・ギャザー

2014年11月2日

11月1日(土)「強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話」第70回赤レンガ読書会レポート

11月1日(土)「赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座」が八洲学園大学図書館で開催されました。

課題本は「強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話」宝槻 泰伸 (著)

第70回 赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座
「子どもの教育、学校任せにしていませんか?
「知的探究心」に火を付けることができれば、子どもは自ら学んでいきます。
そしてこれは、家庭でもできることなのです。」

と、書かれているように、

家庭でもできるのか?「知的探究心」とは?
学校教育、家庭教育の現状はどうなのか?これからどうなるのか?

強烈なオヤジの内容を、まじめに楽しく話ができました。

皆様、ありがとうございます。

2014年10月26日

「未来の働き方を考えよう」第69回 赤レンガ読書会開催レポート・谷中満天ドーナツ 

10月25日(土)第69回 赤レンガ読書会が、谷中満天ドーナツ2Fカフェで開催されました。

課題本は「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる」ちきりん(著)

変化を恐れて過去にしがみつくのではなく、変化を前向きに受けとめ、新しい時代の可能性を楽しもうとする姿勢が、時代の変わり目には重要です。社会が激変する次の10年を楽しくワクワク生き抜くために!

という内容の本でしたので、自分でもできるの? から、何かやり始めてみようか!と感じた読書会でした。

皆様、ありがとうございます。





2014年10月5日

「知らないと恥をかく世界の大問題5」第68回 赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座

10月4日(土)第68回 赤レンガ読書会が、八洲学園大学で開催されました。

課題本は「知らないと恥をかく世界の大問題5どうする世界のリーダー?~新たな東西冷戦~)」池上 彰(著)

きょうの課題本は、池上 彰氏の知らないと恥をかく世界の大問題シリーズの5です。

内容が世界ですので、宗教、戦争、各国の情勢、プーチンさんやオバマさん・TPPなど、話題も広範囲の勉強になる読書会でした。

皆様、ありがとうございます。




2014年9月28日

「叱られる力聞く力2」第67回 赤レンガ読書会開催レポート・谷中満天ドーナツ

9月27日(土)第67回 赤レンガ読書会が、谷中満天ドーナツ2Fカフェで開催されました。

課題本は「叱られる力聞く力2」阿川佐和子(著)

現状はどうなのか?
叱らなければならない立場も大変。
えっ!そんなことあるの?まさか!
などなど・・・
改めて、環境や年代も様々な人たちのお話は本よりもすごいと感じた読書会でした。

皆様、ありがとうございます。



2014年9月7日

「海賊とよばれた男(上下)」第66回 赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座

9月6日(土)第66回 赤レンガ読書会が、八洲学園大学で開催されました。

課題本は「海賊とよばれた男(上下)」百田尚樹(著)

昭和の時代、石油、家族、仕事、日本、日本人、そして、今の平和な時代に日本という国にいることを再認識いたしました。

皆様、ありがとうございます。





2014年8月24日

「ピエタ」第65回 赤レンガ読書会開催レポート・谷中満天ドーナツ

8月23日(土)第65回 赤レンガ読書会が、谷中満天ドーナツ2Fカフェで開催されました。

課題本は「ピエタ」大島 真寿美(著)



お天気にはいつも恵まれている赤レンガ読書会です。

読書会も、課題本の「ピエタ」のやさしく前向きな内容そのままに会話が弾みました。

皆様、ありがとうございます。

2014年7月27日

「夢をかなえるゾウ」第64回 赤レンガ読書会開催レポート・谷中満天ドーナツ

7月26日(土)第64回 赤レンガ読書会が、谷中満天ドーナツ2Fカフェで開催されました。

課題本は「夢をかなえるゾウ」水野敬也 (著)

谷中銀座商店街は、気温35℃の猛暑でしたが、谷中満天ドーナツさんの2Fカフェは涼しくて、静かな、いいムードと皆様に好評でした。

今回は、初参加の方が多く、緊張されていたようですが、課題本が「夢をかなえるゾウ」でしたので、すぐに楽しい読書会となりました。

暑い中を読書会にご参加していただきましてありがとうございます。

2014年7月16日

八洲学園大学公開講座、ジュール・ヴェルヌの「地底旅行」第61回赤レンガ読書会開催レポート

第20回「赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座」が八洲学園大学図書館で開催されました。

課題本はジュール・ヴェルヌの「地底旅行」

1864年に書かれた世界最初のSF小説といわれています。

小説の内容も面白く、登場人物論から、地底のなぞ、宇宙の話、などなど。

楽しい読書会となりました。

皆様、ありがとうございます。





2014年7月13日

「雑談力が上がる話し方」第63回 赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座

7月12日(土)第63回 赤レンガ読書会が、八洲学園大学で開催されました。

課題本は「雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール」齋藤 孝(著)

普段は意識もしていない雑談ですが、改めて雑談の大切さを認識。

楽しい読書会となりました。皆様、ありがとうございます。


2014年6月29日

「しゃぼん玉」第62回 赤レンガ読書会開催レポート・谷中満天ドーナツ

6月28日(土)第62回 赤レンガ読書会が、谷中満天ドーナツ2Fカフェで開催されました。

課題本は「しゃぼん玉」乃南 アサ(著)

今回は初参加の方が多く、最初は「緊張しています。」ということでしたが、すぐに楽しい読書会となりました。

皆様、ありがとうございます。



2014年5月25日

第60回赤レンガ読書会開催レポート「ゴーンガール」

5月24日(土)第60回赤レンガ読書会が谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されました。


課題本は、「ゴーン・ガール 上下 」ギリアン フリン 著







本の紹介「大胆な仕掛けと息苦しいほどの緻密さで描写される夫婦のリアルな愛憎劇」そのままに、恐ろしい物語でした。

あまりに恐ろしくて、笑ってしまうほど!?

読書会も会話が弾みました。

皆様、ありがとうございます。

2014年5月11日

赤レンガ読書会開催レポート第59回 「第五の権力 Googleには見えている未来」

2014年5月10日(土) 第59回赤レンガ読書会

第19回「赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座」が八洲学園大学図書館で開催されました。

課題本は「第五の権力 Googleには見えている未来」エリック・シュミット著

目次の
第1章 未来の私たち
第2章 アイデンティティ、報道、プライバシーの未来
第3章 国家の未来
第4章 革命の未来
第5章 テロリズムの未来
第6章 紛争と戦争の未来
第7章 復興の未来

と、かなり難しい内容でしたが、皆様の知識のおかげで、本を読み解きながら、未来を考える真剣な読書会となりました。



皆様、ありがとうございます。

2014年4月20日

第58回赤レンガ読書会開催レポート第58回 「ポトスライムの舟」

4月19日(土)第58回赤レンガ読書会が喫茶室ルノアール西日暮里第一店で開催されました。

今回は会場と開催時間がいつもとは違いましたので、参加された皆様にはご迷惑をおかけいたしました。申し訳ございません。

課題本は芥川賞受賞作「ポトスライムの舟」 津村 記久子(著)

ポトスライムの舟

本の帯には
・社会人必読
・圧倒的な共感
「働いている人なら必ず共感できる」
「自分でも驚くほど心を揺さぶられた」
「明日から仕事がんばろう、と思えた」

読書会での皆様の意見は、「面白かった」「つまらない」というような賛否両論もあり、様々な感想でした。

それが読書会の楽しいところでもありますね。

皆様、ありがとうございます。


2014年4月13日

赤レンガ読書会開催レポート第57回 「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代」

2014年4月12日(土)第57回赤レンガ読書会

第18回「赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座」が八洲学園大学図書館で開催されました。

課題本は「「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代」アダム グラント(著)

人間の3つのタイプである、

ギバー  (人に惜しみなく与える人)、

テイカー (真っ先に自分の利益を優先させる人)、

マッチャー(損得のバランスを考える人)。

このそれぞれの特徴と可能性を分析した内容を読み解きながらの充実した読書会でした。

ありがとうございます。




2014年3月9日

赤レンガ読書会開催レポート第56回 「日本の決断 あなたは何を選びますか?」

2014年3月8日(土)
第56回赤レンガ読書会
第17回「赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座」が八洲学園大学図書館で開催されました。

課題本は「日本の決断 あなたは何を選びますか?」池上 彰 (著)

東京オリンピックは日本経済の起爆剤になるか?
現実化する憲法改正。その行き着く先は国防軍か?
未来のエネルギーは?日本はどうなるのか?

東京五輪、小泉元首相と原発、賃金格差、憲法改正。
よいところも、違うのではと思うところもあり、勉強になりました。
皆様、ありがとうございます。




2014年2月23日

赤レンガ読書会開催レポート第55回 「グレート・ギャツビー」

2月22日(土)第15回 赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ 

 第55回赤レンガ読書会が谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されました。

課題本は、「グレート・ギャツビー」フィツジェラルド (著), 野崎 孝 (翻訳)


第一次大戦後の1920年代のアメリカ。

ニューヨークの富裕層が暮らすウェスト・エッグが舞台の小説です。

この時代を理解することも難しく、ギャッツビーの純愛も、それぞれの男女の気持ちも、感じ方は様々でした。

同じ小説を読みながらも、理解の仕方はいろいろで、それも楽しい話題となりました。

一人で読むよりも、読書会という場所で、皆様の意見や疑問を話し合うことで、物語をより楽しめた、今回の読書会です。

2月8日(土)と2月15日(土)は大雪でしたが、2月22日(土)は日暮里の谷中銀座商店街も良いお天気でした。

皆様、ありがとうございます。




2014年1月25日

「何者」第54回赤レンガ読書会開催レポート

1月25日(土)第14回 赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ 

第54回赤レンガ読書会が谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されました。

課題本は「何者」朝井リョウ(著)


就活という舞台を通して表現された、登場人物たちの様々な思いが本当に生々しかったですね。

読書会では自身の就活の話から承認欲求の話まで、皆で楽しく語り合うことができました。

自分は何者なのか?そう考えるきっかけをくれる作品だったと思います。

皆様ありがとうございます。





2014年1月11日

「ゼロ――なにもない自分に小さなイチを足していく」第53回赤レンガ読書会レポート

2014年1月11日(土)第53回赤レンガ読書会

第16回「赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座」が八洲学園大学図書館で開催されました。

課題本は「ゼロ――なにもない自分に小さなイチを足していく」堀江貴文(著) 



読書会では、以前抱いていた堀江貴文氏とは印象が違ってきた。働くことの意味を考えた。なんだかかわいいなど、以前より良いイメージでした。

今年は自分も一歩踏み出して、前向きに何かを始めたくなった読書会でした。
皆様ありがとうございます。


堀江貴文氏は、2006年1月、33歳のときに、証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され、懲役2年6カ月の実刑判決を下され、2011年6月に収監され、長野刑務所にて服役。

獄中で40歳の誕生日を迎え、2013年3月27日に仮釈放。本書が刊行される直後の11月10日0時に刑期を終了。


2014年1月1日

2014年、明けましておめでとうございます!



赤レンガ読書会は2012年に発足し、今年の3月で3年目に入ります。

皆様に大変お世話になりました。ありがとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

レンガのように本の知識や感動を積み上げて、

参加者の方々と実りある充実した人生を歩んでいきたいと願います。

初めての方でも安心して参加できる、気軽に意見や感想を言い合える雰囲気を大切にします。

これからも赤レンガ読書会をよろしくお願いいたします。




赤レンガ読書会ホームページ   http://akarenga.main.jp/
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